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元スレURL あなた「好感度反転スイッチ?」璃奈「うん」 あなた「好感度反転スイッチ?」璃奈「うん」続 あなた「好感度反転スイッチ?」璃奈「うん」√B 概要 パンドラの箱を開けてしまったあなたちゃん 想像以上の苛烈な仕打ちと微かな希望、そして… タグ ^あなた ^虹ヶ咲 ^鐘嵐珠 ^ミア・テイラー ^三船栞子 ^シリアス ^コメディ ^あなハー ^あなラン 脳が破壊されました -- 名無しさん (2021-06-08 20 11 35) 名前 コメント
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「王・様・野・郎」 【種別】 放映リスト 【脚本】 三条陸 【監督】 柴﨑貴行 【アクション監督】 宮崎剛 (JAE) 【収録DVD&Blu-ray】 仮面ライダーフォーゼ VOL.2 【OP主題歌】 Switch On! 【放映日】 2011年10月16日 前回 第6話「電・撃・一・途」←第7話→次回 第8話 「鉄・騎・連・携」 「王・様・野・郎」【あらすじ】 【仮面ライダー】 【フードロイド】 【怪人・ゾディアーツ】 【幹部怪人・ゾディアーツ】 【登場人物・出演俳優】 【用語】 【関連するページ】 【あらすじ】 天ノ川学園高校のキングこと隼率いるアメフト部が地区大会で優勝。記念に隼の父親によってブロンズ像が建立され、除幕式&祝賀会が行われた。が、クイーンの美羽は「仮面ライダー部」の活動が忙しく式には欠席。隼はそんな美羽が面白くなく…。 一方、美羽は日曜日も部活と大張り切りだが、肝心の弦太朗、賢吾、ユウキの3人は補習のために欠席するという。JK(ジェイク)によると超問題児しか呼ばれない地獄補習だとか。 そして、補習当日。教室には優等生のはずの隼の姿も。なぜキングが超問題児?早くも弦太朗とギクシャクしながら問題の補習が始まるのだが…。 そのころ美羽とJKは新たなゾディアーツ出現をキャッチして…。 【仮面ライダー】 仮面ライダーフォーゼ 記号 アストロスイッチ フォーゼモジュール 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ ○ 01 ロケットスイッチ ロケットモジュール × 02 ランチャースイッチ ランチャーモジュール △ 03 ドリルスイッチ ドリルモジュール □ 04 レーダースイッチ レーダーモジュール 必殺技・リミットブレイク 【フードロイド】 バガミール+カメラスイッチ 【怪人・ゾディアーツ】 ゾディアーツ ゾディアーツスイッチ スイッチャー ハウンド・ゾディアーツ ハウンド 【幹部怪人・ゾディアーツ】 ゾディアーツ ゾディアーツスイッチ スイッチャー 【登場人物・出演俳優】 【第7話、第8話登場人物】 【レギュラー】 【用語】 【関連するページ】 ゾディアーツ ユニコーン・ゾディアーツ ライダー100億ボルトブレイク ライダー電気ショック 三条陸 仮面ライダーフォーゼ VOL.2 各エピソード 宮崎剛 放映リスト 柴﨑貴行 監督 第6話 第8話 脚本
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名称:(必殺)アポロンの妖精 レアリティ:☆3 属性 木 一覧番号 1827 入手先 入手先1:入手先2:入手先3: レベル HP 攻撃力 治癒力 コスト 売却価格 ??? 進化必要素材 進化先 必殺技:ホーリーアロー 必要ターン数 19(4) 効果(Lv1) パワーカプセル1消費。発動したターン、4thリールの木属性を強化して、3.75倍にする。 効果(Max) パワーカプセル1消費。発動したターン、4thリールの木属性を強化して、5倍にする。 リーダースキル:
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9326_騎迅轟破灼炎王アポロ能力 限界突破 必殺技:爆熱R・サン・エクスプロージョン 神羅万象チョコでは 9326_騎迅轟破灼炎王アポロ/コメント 9326_騎迅轟破灼炎王アポロ 人間界 9326 騎迅轟破灼炎王アポロ (きじんごうはしゃくえんおうあぽろ) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 ペンタヒューム 力 5 正面の敵になぎ払い 貫通攻撃【威力135】【威力110】 能力 初期ステ Lv 0 HP 720 攻 500 防 500 速 125 5 792 525 525 126 10 864 550 550 127 15 936 575 575 128 20 1008 600 600 1301段階突破 20 1078 650 650 130 25 1150 675 675 131 30 1222 700 700 132 35 1294 725 725 133 40 1366 750 750 1352段階突破 40 1436 800 800 135 45 1508 825 825 136 50 1580 850 850 137 55 1652 875 875 138 60 1724 900 900 1403段階突破 60 1794 950 950 140 65 1866 975 975 141 70 1938 1000 1000 142 75 2010 1025 1025 143 80 2082 1050 1050 1454段階突破 80 2152 1100 1100 145 85 2224 1125 1125 146 90 2296 1150 1150 147 95 2368 1175 1175 148 100 2440 1200 1200 150 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 6 +70 +50 +502段階 60 7 +70 +50 +503段階 80 8 +70 +50 +504段階 100 9 +70 +50 +50 必殺技:爆熱R・サン・エクスプロージョン 効 果 技Lv 威力 敵全体を攻撃 クリティカル発生時に大ダメージ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 150 155 165 170 180 185 195 200 210 225 技ランク 補 足 H・SP・極(コスト5) 画像1 画像2 画像3 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ 神羅万象チョコでは 九邪戦乱の章 第3弾のFRカード(九邪 077/9325_騎迅轟破灼炎王アポロ)の アナザーカード(フュージョンレア・アナザー仕様)として登場。 他アナザーカードとして、9327_騎迅轟破灼炎王アポロがある フロンティア 実装日:2013年10月14日 フロンティア+ 実装日:2013年10月17日 このページの先頭へ 9326_騎迅轟破灼炎王アポロ/コメント コス5以下のエクストラで需要が高まりました。 - 名無しさん 2014-02-07 10 01 30 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[9326_騎迅轟破灼炎王アポロ]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ
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スイッチング・ハブ 読み:すいっちんぐはぶ 英語:switching hub 別名:LANスイッチ, ギガ・スイッチ, ブリッジ 意味: スイッチング・ハブとはLANでネットワークを中継し、それぞれ独立したフレームをやり取りできるハブのこと。 従来のハブであったリピータ・ハブのような単なる中継機器ではなく、フロー制御によりそれぞれの通信の経路を割り出し速度判別など最適な流れを提供することができる。 昔のハブはリピータ・ハブといい経路をコントロールせず、すべての接続機器に電気信号を流しており信号の衝突や通信速度低下など様々な弊害が多かった。 しかし、現在はスイッチング・ハブが安価になり家庭でも間単に取り入れることが可能となったため、リピータ・ハブの役目は終わったとも言える。 2010年04月04日 オート・ネゴシエーション? 衝突ドメイン? スイッチング? ワイヤー・スピード ブロッキング(スイッチ)? ノンブロッキング(スイッチ)? スパニング・ツリー・プロトコル? リピータ ブリッジ レイヤー3スイッチ AUTO MDI/MDI-X
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アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国様からのご依頼品 /*/ 栗色の薄いカーテンの隙間から、秋風が葉を散らせた小枝を揺らすざわめきと、その枝先で囀る小鳥の唄を運んでくる。それに混ざって、木漏れ日が、清潔感のある純白に包まれた病室の中へと差し込んだ。 触れることが出来そうなまでに細かく、薄い光が彼の胸元に顔を埋めた彼女の紅葉色の髪を優しく照らす。 まるで命の炎のようだ。英吏は思いながらその柔らかい髪に指を流し、絡ませながら撫でる。まあ、言い得て妙な部分こそあるが。 「大丈夫……ありがとう」 英吏の心へと投げかけたように、言葉は僅かに胸を揺らす。 ここに自分が生きていて、そこに彼女が居るということを示す僅かな痛みが、今は心地よい。英吏はその見えない彼女の顔に向かって微笑みかけた。バロが起きていれば大笑いされていることだろう。英吏がこんな、皮肉を込めない笑みを向けられる相手はそうそう居ない。 「……英吏さんの方が大変なのに」 彼女は顔をあげると、自分に向かって微笑みかけている英吏に答えるように微笑み返した。 英吏はふと気づく。差し込む光が、彼女の背中で反射して一対の翼のように煌いていることに。その姿はまるで天使……いや、ギリシャ神話に登場する女神、ニケとここは言うべきであろう。 それから自分の生存を強く感じながら、英吏はそっと近づいてくる勝利の女神の口付けを受けた。 「大変ではないな。これでしばらく休みだ。くやしいが」 唇から離れていく甘く、柔らかな感触に名残惜しさを感じながら、英吏は心から苦笑して思いの丈を吐き出す。自然と噛み締められた奥歯のせいか、腹部に鈍い痛みが広がって僅かに背中を丸め、小さく悶絶した。 「英吏さんは働きすぎなんですちょっとは、休んでもらわないと……」 普段は見れないであろうそんな様子に、彼女は微笑みながら英吏の両肩を掴み、静かに身体をベッドに横にさせる。 「でも、ほんとは怪我じゃなくちゃんと休んでもらいたいな。……心配だから、いつも」 染みひとつ無い白の毛布をその身体にかけてやり、その傍らに椅子を引き摺って出しながら彼女が言う。 「……いや、普段仕事をしているだけだ。生きるためだな」 抵抗もせず、為すがままにされながら英吏が言う。そうだ、生きていくためには稼がなければならない。ならないが、彼にっては仕事が、いや、その仕事から生まれる苦痛や笑いこそが”生きている”という証でもあった。 そんなことを思っている、のだが 「そか……うん、ごめんね」 困ったようにしょんぼりと視線を下げる彼女を見ていると、それを思うことも憚れる気がした。 「だがまあ、10日は休めそうだな」 付け加えるようにそう言うと、英吏は寝たままの姿勢で精一杯に優しく微笑みながら、自分よりも少し上にある彼女の頭を腕で抱き寄せ、唇を合わせた。気にするな、すまない、と言えば済むようなものだが、英吏にとってその言葉にたどり着くことは常人の倍難しい。これが彼の思いつく最善の謝罪だった。 永遠のような一瞬の時間。 不意に鳴いた風の声を合図にして、ゆっくりと離れていく2人の間に透明な橋が架かる。彼女は唇に手を当て、どこか嬉しそうに椅子に腰を下ろした。 「じゃあ、10日間私が看病するね。べったりだよ、覚悟してねー」 「……できるのか?」 服の袖をまくりながら言う彼女に、英吏は問い返す。その目の下には薄っすらと隈のあとが残っており、見慣れた表情にはどこか疲れの色が見えていた。……十日間も他人の面倒を見ていられるような状態には見えない。 しかし彼女は、首を左右に振り、一房に纏められた髪を揺らしながらその問いかけに答える。 「うん、なんとか。せっかくだから……」 寝ている英吏の唇に、今度は彼女から唇が近づいた。 今度は軽く、触れるばかりのキスが交わされる。 「お嫁さんになる予行演習します」 離れると、彼女は悪戯気な笑みを浮かべて小さく舌を出してみせた。 くすぐったそうに英吏は口元を歪め、もぞもぞと動きにくい身体を捩って悶絶する。 「嫌?」 「嫌いではない」 捻り出すようにして英吏が答えると、彼女は椅子から立ち上がってベッドのすぐ傍に中腰になり、優しく包むように英吏の胸を抱きしめた。 まるで猫か何かのようだ。丁度目の前に来る優しい香りのする彼女の髪を、英吏はマーキングでもするようにくしゃくしゃと撫で回した。 くしゃくしゃにされながら、彼女は幸せそうな笑顔で上目遣いに英吏の顔を見上げる。 「でも、傷は早く治るといいな、10日じゃなくて……」 言葉の途中を切るように、英吏は「そうだな」と口を開くと、お返しとばかりに悪戯っぽい笑みを浮かべながら本心を口にした。 「早く嫁にしたい」 「あ、う、うん…………。ありがとう」 余りにも脈絡無く、不意を撃たれたその一撃に、思わず彼女は赤くなって再び英吏の胸へと顔を埋めて隠れた。 /*/ 「ふふふ、早くもらってね」 一寸ばかり間をおいて、笑みを孕んだ彼女の声が病室に小さく響く。 さて、困ったな。 病室の端で長くなっている黒い塊は薄目を開けてその様子を見ながら思った。 彼は最初からそこに居たりするのだが、これまでの生涯をかけて磨き上げた業の全てを駆使し、この病室の空気と一体化している。ちょっと悲しかったりするが、気にしてはいけない。 呟きでもしたら、一瞬でこの空気を台無しにしてしまいそうで怖すぎる。かといって出て行ってやるに出て行ってやれない雰囲気なのだが……。 「英吏さん、大好きよ。愛してる」 まあ、いいか。 再び響いた彼女の言の葉に、黒い塊はばれない様に微笑み、静かに壁際へと身体を回転させた。 たまにはこういうことに使う業があったっていい、そうだろう? /*/ 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ありがとうございますありがとうございます、こう、私が頷いているだけのログなのに、きれいな表現で膨らませてくださってとても素敵なラブシーンに…見えますよ!?気のせいですか?(ぁ 本当にありがたいことです… あと、バロさんのところは笑いました、いやー申し訳ない…(笑 -- アポロ (2009-04-10 20 24 10) 名前 コメント ご発注元: アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=1838 type=1783 space=15 no= 製作: 影法師@玄霧藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1909;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -
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名称:(進化)アポロンのビジュー レアリティ:☆5 属性 木 一覧番号 1828 入手先 入手先1:入手先2:入手先3: レベル HP 攻撃力 治癒力 コスト 売却価格 ??? 進化必要素材 進化先 必殺技: リーダースキル:
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仮面ライダーフォーゼ ファイヤーステイツ 2弾 ナイスドライブ1弾 バッチリカイガン1弾 ボトルマッチ4弾 ズバットバットウ1弾 ガンバライジングデータ 2弾 [部分編集] カードナンバー 2-014 レアリティ R ライダータイプ テクニカル ステータス コウゲキ 400 ボウギョ 500 タイリョク 1950 必殺技 ショットファイヤー コスト3 ひっさつ 1400 スロット 銃 90 銃 80 銃 80 蹴 60 蹴 60 蹴 50 アビリティ 1番目にこのカードを出したとき、チーム全体のコウゲキ+100 ライドバースト 仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 550 タイリョク 1950 必殺技 ライダー100億ボルトブレイク コスト5 ひっさつ 2400 スロット 剣 100 剣 90 剣 90 蹴 60 蹴 60 蹴 50 バーストアビリティ 1番目にバーストしたとき、チーム全体のテクニカルゲージがパワーアップする。 解説 フォーゼセレクションとして初のファイヤーステイツ、そしてライダー100億ボルトブレイクR落ち扱いでもある。全般的に可も不可もなく、という性能だが 偏っているスロットは補強したい所。ファイヤー→エレキでアイコンが変わるので、なおさらである。ただ2弾からCPUのテクニカルゲージ勝負が超強化されたので バーストアビリティは地味だが援護に役に立つだろう。バースト面のイラストはガンバライド初登場時のLRのもの。ウインチモジュールを装備しているが、ゲーム内には登場しない。 カードナンバー 2-015 レアリティ N ライダータイプ アタッカー ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 700 タイリョク 1900 必殺技 ファイヤリングバースト コスト5 ひっさつ 2300 スロット 銃 100 銃 100 銃 90 蹴 60 蹴 60 蹴 50 バーストアビリティ オイウチ効果が超アップする。 解説 N 2-015 仮面ライダーフォーゼ エレキステイツのバースト面 ナイスドライブ1弾 [部分編集] カードナンバー D1-037 レアリティ N ライダータイプ テクニカル ステータス コウゲキ 450 ボウギョ 450 タイリョク 1950 必殺技 ショットファイヤー コスト2 ひっさつ 1350 スロット 銃 90 銃 80 銃 80 銃 70 蹴 50 蹴 50 アビリティ APバトルに負けたとき、チーム全体のボウギョ+250 ライドバースト 仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ ステータス コウゲキ 700 ボウギョ 650 タイリョク 1950 必殺技 ライダー100億ボルトブレイク コスト5 ひっさつ 2450 スロット 剣 100 剣 90 剣 90 剣 70 蹴 50 蹴 50 バーストアビリティ バーストしたとき、あいてよりチームタイリョクが少ないと、チーム全体のコウゲキ・ひっさつ+200 解説 2弾以来のファイヤーステイツ始動で登場したが、総合能力は上記の2弾Rに劣る始末。スロットは50の蹴アイコンが2つになるなど、劣化が目立ってしまう。APバトルに負けることによって、チーム全員のボウギョを250ずつ上げていくが、このアビリティに頼り切ってしまうと完全に受け身となってしまい、自分が攻撃出来なくなるのでいくらボウギョを上げても相手から連続攻撃を仕掛けられたらひとたまりも無い。2弾と比べてテクニカルアップのバーストアビリティが無くなっているのも残念。相手より不利なときにバーストすると今までとは真逆のチーム全員の火力上昇するのでこれで逆転を狙えとの事か。ただバーストすると銃→剣に変わってしまうので注意したい。 バッチリカイガン1弾 [部分編集] カードナンバー K1-031 レアリティ N ライダータイプ チェイン ステータス コウゲキ 450 ボウギョ 500 タイリョク 2000 必殺技 ショットファイヤー コスト3 ひっさつ 1400 スロット G 80 銃 80 銃 80 蹴 70 銃 60 蹴 50 アビリティ ライジングパワー+1 チーム全体のコウゲキ+100 ライドバースト 仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ ステータス コウゲキ 700 ボウギョ 600 タイリョク 2000 必殺技 ライダー100億ボルトブレイク コスト6 ひっさつ 2350 スロット G 100 剣 80 剣 80 蹴 70 剣 60 蹴 60 バーストアビリティ バーストしたとき、テクニカルゲージスピードがダウンする。 解説 メテオなでしこフュージョンステイツの参戦に併せてかND1弾以来の久々の登場。ファイヤーステイツ初のチェインタイプでバースト後は今までと同じエレキステイツにチェンジする。アビリティは無条件でバトル開始時から発動する物でおまけ程度のコウゲキアップとRPを1増やす。RP上昇でアシストやカウンター発動率をあげられるのはいいが、D4BLACK RXのようなカードがあるので少し物足りなさを感じるところ。一回きりのアビリティ 自身がチェインタイプなので最初にバーストしてしまうのがオススメ。バーストアビリティはこれも無条件発動でテクゲスピードをダウンさせるが、1段階のみなのでパッとしない。 ボトルマッチ4弾 [部分編集] カードナンバー BM4-036 レアリティ R ライダータイプ パッション ステータス コウゲキ 850 ボウギョ 650 タイリョク 2100 必殺技 ショットファイヤー コスト2 ひっさつ 1550 スロット G 90 蹴 90 銃 70 銃 70 銃 50 蹴 50 アビリティ APバトルに負けたとき、ボウギョ+300 カウンター発生率がアップする。 ライドバースト 仮面ライダーフォーゼ マグネットステイツ ステータス コウゲキ 1200 ボウギョ 900 タイリョク 2100 必殺技 ライダー超電磁ボンバー コスト6 ひっさつ 2750 スロット G 90 蹴 90 拳 70 拳 70 拳 70 蹴 60 バーストアビリティ バーストしたとき、コウゲキ・ボウギョ・ひっさつ+500 さらに、バーストゲージが上がりやすくなる。 解説 BK1弾以来の久々に登場し、今回はバースト先は初のマグネットステイツにチェンジする。今回バースト先にマグネットステイツが選ばれたのはビルドのラビットラビット タンクタンクフォームの変身媒体「フルフルラビットタンクフルボトル」が割ってベルトにセットする組み合わせ、更に色合いが赤と青繋がりで選出かと思われる。能力はカウンター型だが、それと合わないパッションタイプなのが残念。使うのならカウンター重視デッキで使いたい。 ズバットバットウ1弾 [部分編集] カードナンバー ZB1-043 レアリティ SR ライダータイプ アタッカー ステータス コウゲキ 950 ボウギョ 950 タイリョク 2750 必殺技 ショットファイヤー コスト2 ひっさつ 1950 スロット G 90 銃 80 銃 80 蹴 70 銃 50 蹴 50 アビリティ ①1番目にカードを出したとき、攻撃+300 RP+2 テクニカルゲージアップ②3番目にカードを出したとき、必殺+300 AP+10 バーストゲージがアップ ライドバースト 仮面ライダーフォーゼ ファイヤーステイツ ステータス コウゲキ 1450 ボウギョ 1400 タイリョク 2750 必殺技 ライダー爆熱シュート コスト9 ひっさつ 3150 スロット G 100 銃 90 銃 90 蹴 70 銃 50 蹴 50 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+1500 RP+5 さらに、相手にバーストしたライダーがいる時、攻撃・防御・必殺+1000 解説 公式Twitterのツイートにて2枚目にバースト面が公開されたのはズバットバットウ1弾のSRは以前のツイートにて劇中技「ライダー爆熱シュート」実装が決定したファイヤーステイツのフォーゼ。ファイヤーステイツだけに赤繋がりとして初のアタッカータイプでSR登場かつ前回メテオフュージョンステイツを含めるとSR続投となった。今回はSRバルキリーやSR1型と同じ1番か3番出しのどちらかで発動効果が変わるアビリティ持ちで1番出し時は攻撃+300とRP+2、テクニカルゲージアップ。逆に3番出しで必殺+300とAP+10とバーストゲージアップ。ただ1番出しは銃持ちが大量に存在しており、RPの補給ができる分、現時点では単なるテクニカルゲージアップはあまり重要視されないのが欠点。一方の3番出しもAP+10とSRにしてはかなり低いが、裏を返すとスロットは50が2つありかつバースト後も50が2つ残ったままな事を踏まえるとこちらを優先した方が無難。バーストアビリティは必殺+1500とRP+5だが、副効果は原作のファイヤーステイツの特徴である炎攻撃を吸収してエネルギーに変換する事の再現か、相手にバーストしたライダーがいた場合は攻撃・防御・必殺+1000とこちらは非常にクセが強いのが欠点。しかし全て発動できれば5650のライダー爆熱シュートを放てる他、表アビリティやコスト9な事もあって火力はかなりの物となるだろう。 ガンバライジングデータ [部分編集] 登場作品:「仮面ライダーフォーゼ」 バースト前:仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ バースト先:仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ,仮面ライダーフォーゼ マグネットステイツ 仮面ライダーフォーゼがNo.20のアストロスイッチである「ファイヤー」をフォーゼドライバーにセットし、スイッチONにしてステイツチェンジした姿。第9話より登場。 専用武器「ヒーハックガン」は攻撃と消火の2モードがあり、火炎弾発射や火炎放射だけでなく火災鎮火のための消化剤を発射する事も可能。更に炎を吸収して自らのエネルギーに変換する能力も持つ。 必殺技はヒーハックガンにファイヤースイッチを装填しリミットブレイクを発動、この時に攻撃モードか消火モードかで技が変化する。 攻撃モードの場合はエネルギーチャージして巨大な火炎弾を放つライダー爆熱シュート、前述の火炎吸収能力で溜めたエネルギーを使えばさらに威力が増す。一方で消火モード時は大量の消化剤を一度に散布、大規模広範囲の火災を瞬時に鎮火できる。 また第13話におけるスコーピオンゾディアーツ戦では、ランチャーとガトリングを使用した状態で爆熱シュートを使用している。(ただし、マントを利用して逃げられたためダメージを与える事は出来なかった) フォーゼ特集の第2弾でマグネットステイツ、コズミックステイツ、メテオフュージョンステイツと同時参戦したが、その3フォームは初期から専用技を実装したのに対してこちらは何故か下位技での収録であり、以後バーストライズ6弾まで冷遇され続けていた。 しかし公式Twitterにて新シリーズであるズバットバットウ1弾のSRの1枚として登場が決定し、ムービー技だがライダー爆熱シュートも実装して登場となった。これによりフォーゼの全フォームに一通り専用技が実装される事と相成った。
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「魔・女・覚・醒」 【種別】 放映リスト 【脚本】 三条陸 【監督】 諸田敏 【アクション監督】 宮崎剛 (JAE) 【収録DVD&Blu-ray】 未定→DVD&Blu-ray予定 【OP主題歌】 Switch On! 【放映日】 2011年10月30日 前回 第8話「鉄・騎・連・携」←第9話→次回 第10話 「サ・ブ・タ・イ(未定)」 「魔・女・覚・醒」【あらすじ】 【仮面ライダー】 【フードロイド】 【怪人・ゾディアーツ】 【幹部怪人・ゾディアーツ】 【登場人物・出演俳優】 【用語】 【関連するページ】 【あらすじ】 朝から全力疾走、競争しながら学校へとやってくる弦太朗とユウキ。が、ゴスの友子はそんな2人を冷笑。「2021年に世界は破滅する…」という不気味な予言を披露する。 が、賢吾は「他人を拒絶するはぐれ者」と友子を非難。その言葉を受けて弦太朗は友子と友達になろうとするが、あっさりと拒絶すると、「あたしたちは魔女さ」という律子たちと去っていく。去り際に雨が降ることをズバリ言い当てる友子。本当に彼女には魔力があるのだろうか…!? 律子、ゆり、雅美、そして友子。魔女と言い張る彼女らだが、JK(ジェイク)の情報によると、あながちその魔力も嘘ではないとか。だが、友子の目に何かひっかかるものを感じた弦太朗は、友子らによる「魔女の密会」に参加することに。その現場で弦太朗が見たものとは? 【仮面ライダー】 仮面ライダーフォーゼ 記号 アストロスイッチ フォーゼモジュール 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ ○ 01 ロケットスイッチ ロケットモジュール × 02 ランチャースイッチ ランチャーモジュール △ 03 ドリルスイッチ ドリルモジュール □ 04 レーダースイッチ レーダーモジュール 仮面ライダーフォーゼ ファイヤーステイツ(初登場) ○ 20 ファイヤースイッチ(初登場) ヒーハックガン(初登場) 必殺技・リミットブレイク 【フードロイド】 バガミール+カメラスイッチ 【怪人・ゾディアーツ】 ゾディアーツ ゾディアーツスイッチ スイッチャー アルター・ゾディアーツ 【幹部怪人・ゾディアーツ】 ゾディアーツ ゾディアーツスイッチ スイッチャー 【登場人物・出演俳優】 【第9話、第10話登場人物】 【レギュラー】 【用語】 【関連するページ】 三条陸 仮面ライダーフォーゼ ファイヤーステイツ 宮崎剛 放映リスト 第8話 諸田敏
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目次 1.ゼウス亡きあと 2.アポロンのめざめ 3.そして悟り 4.最初の神示 5.ゼウス信仰 6.オリンポスの太陽 7.最後のメッセージ (一九八九年八月二十二日の霊示) 1.ゼウス亡きあと 全智全能の神ゼウスである。こうして、我がこの書物もついに最終章を語るにいたった。 まだ、言葉尽きず、我が教え尽きず、我が知れるところの万分の一も語ってはおらぬが、それはおまえたちが、まだまだそれを知るまでに十分にみずからが練(ね)れていないせいだと思うがよい。また、心清く修行を重ねたならば、地上を去って神界に還り、我が話を聴くことも可能ではあろう。その日をめざして日々精進することだ。 さて、最終章では、私はゼウスの復活とアポロンの使命ということを中心にお話をしていきたいと思う。前章は四十七歳にして、我が地上の生命を終えたという話をした。これに関して不思議な思いを持つ者もいるにはいるであろう。全智にして全能の主が、なにゆえに四十七歳にして、地上の生命を断たれなければならなかったのか。全智全能であるならば、流れ矢などにあたって死ぬとは、これは異なこと。しかも、病気になって、最後は死ぬというのは解(げ)せないという方もいるにちがいない。 されど、おまえたちに言っておく。地上の生命はひとときのものだ。それは一瞬の影にしかすぎないのだ。ちょうど、真夏の明るい陽射しのなか、おまえたちが道路を歩いているときに、ふと鳥の影が道路を横切ることもあるであろう。このようなつかのまの一瞬の時が地上の時であるのだ。 我のごとく、すでに神格を得、いや最大限の神格を得ている者にとって、地上の生活はまことに摩訶(まか)不思議ともいうべき不自由さをともなっている。いまこちらの世界にいて、我思うところ実現せざるはなし。そのような日々を送っているが、なんと地上の人間の不自由であることよ。むしろ、大いなる使命終わりしときは、いち早く地上を去るは最上の策とする考えもあるということを忘れてはならぬ。 もし、ゼウス生きながらえて、六十、七十の命をまっとうしたとして、それがいかばかりのことがあろうか。地上の生命はやがては失われていくこととなる。そして、本来の使命に戻るのだ。我が死も、またある意味においては次なる時代への橋渡しであったと言えなくもない。 ただ、気がかりであったことは、我が地上を去りし四十七歳のときに、まだ後継者たる者の確立がされていなかった。アテナも二十代前半の女性であったし、アポロンは二十歳(はたち)になるかならないかという青年であった。まあ、肉体的には成人ではあったが、まだ精神のなかには弱きものもあったであろう。我は地上を去ることによって、アポロンは己(おのれ)の使命を自覚するにちがいないという気持ちもあった。 2.アポロンのめざめ さて、我が死んで幾日、いや幾十日かが過ぎたであろうか。とりあえずは、国政と軍事の中心はアテナが務めることとなったが、どうしてもアテナは女性、いつまでもアテナの力によってまとめていくことはできないであろうと思われた。そこで、男性であるところのアポロンが、いち早く己の使命に気づくということが急務となった。 それゆえ、実在界に還った私は、実在界からアポロンにインスピレーションを与えることを始めた。そのインスピレーションに気づいてか、気づかぬでか、アポロンはひそかに都を離れ、オリンポスの山中深く分け入り、そうしてみずからの過去をふり返り、みずからの未来をいかにすべきかを考えることにした。過去、生まれてからのち、父と母と自分とはどのようであったのか。打ち続く戦争のなかで、自分が考えたこと、またその戦争の合間に戦争と平和の間で栄えたギリシャの姿を、芸術を、スポーツを、文化を、そうしたものにも思いを巡らせた。 そして、自分が過去思ったことや、行なったことの一つひとつを思い出していった。恵まれた環境に育ちながら愚痴を言わなかったか。不平や不満は言わなかったかどうか。また、あるときには人びとからよからぬ噂(うわさ)をたてられたこともあった。 「あの全智全能の神の子でありながら、あの弱々しく美しい女性のような外見と、柔和な性格、これはけっしてゼウス神(しん)の直系の者とは思われん。きっとちがうにちがいない。ゼウス神もあのように荒々しい神であり、またヘラ神もあのように強気の女性であるから、その嫡男(ちゃくなん)であるならば、かならずやそれらしい武勇に秀(ひい)でた子供ができるであろうに、あのように芸術に耽溺(たんでき)するような子供ができるとは、これはおかしい。」国民(くにたみ)のなかには、そうささやく者があった。 そして、我がゼウス宮殿には、もちろん女性はヘラ一人ではなく、数多くの女官たちが仕えていたのは事実。女官あるいは侍女と言ってもよいであろう。美しい侍女が数多くはべっていたことは事実。それゆえに、心なき者があらぬ噂をたてたこともあった。「あのアポロンというのは、きっとヘラの子ではなく、あのなかの侍女の子供にちがいない。とくに、侍女のなかでもとりわけ美しいレトという女性がいて、これはお后(きさき)のヘラにも劣ることのない美貌だ。ゼウスはあのレトをいたく寵愛(ちょうあい)している。あるとき、レトが里帰りしたことがあったので、あれはきっとゼウス神の子を産みに帰ったにちがいない。」という噂がたてられた。 不思議なもので、神々と直接に顔を合わせる人というものは少ないものであるから、その噂がどう巡りめぐったか、アポロンはゼウスとレトとの子供であるという噂が、まことしやかに流れた。それも、生まれたあとではなく、生まれて十数年もたってからのちに流れたのである。 そういうこともあって、妻のヘラはけっして嫉妬に身を焦がしたわけではないのだが、この美しいレトを宮中から追放した。ところがそれがまた悪い噂の種となった。「ヘラ様は嫉妬をして、ゼウス様の側室を追い出しなされた。あれは女性でもあるにもかかわらず、権力闘争しているにちがいない。」そのようなことが、いろいろ言われた。 それ以外にも美しい女官がたくさんいたので、彼女らが子供を産むと、すべてゼウスの子供であるという噂が広がった。まあ、これもやむをえないと言ってしまえば、やむをえぬことかもしれぬ。 なにしろ、真っ昼間から一糸まとわぬ姿で水浴する私たちであったのだから。そのような解放的な生活をしているのであるならば、何が行なわれても、もはや秘めごととは言われないという前提はあったにちがいない。ましてや、一般の者から見れば、王宮の生活というものは羨(うらや)ましい、嫉妬に身が焦がれるような生活であったから、さぞやご自由な生活をされているにちがいないという推測があってもおかしくはなかった。 その真偽(しんぎ)のほどはいかであったか、関心を持つ者もいるであろうが、そのようなことは、人間であるおまえたちの問うような内容ではない。つまらぬことに関心を持たぬほうがよい。真偽は、ただ我は正義と愛の人であったということを信ずれば足りるのである。 このように、アポロンの心のなかには、幼いころの秘密、また長じてよりのちのさまざまな噂、それに悩むことがあった。たしかに自分は、父ゼウスと母ヘラの子であるはずなのに、容貌もゼウスには似ていない。また、母ヘラの気性に比べても柔和である。ほんとうに噂どおりレトという人の息子なのだろうか。 あるいはもうひとつのよからぬ噂は、レトの子であるというが、それも種はゼウスの種ではなく、他(た)の種が入っているという、まことしやかな噂までまかれたことがあった。それが、他の男にはらまされた子であるのに、ゼウス神がそれを知らずに自分の子と思って育てているという、よからぬ噂を立てられた。それというのも、姉のアテナがあれほどまでに勝ち気で、軍事や政治にも才能を持っているにもかかわらず、アポロンがそういうものを持っていないということへの、あてこすりも多かったであろう。 そのようなことを、さまざまに考えるにつけても、わずか二十年の人生ではあるが、心のなかに数々のくもりをつくったということを感じた。そうして、自分自身の性格のなかで、どうしても血を見るのがいやだ、という気持ちについても深く考えねばならなかった。なるほど、人間には永遠の生命はあるかもしれないが、永遠の生命があるからといって、地上に生きている生命を、剣(つるぎ)やあるいは弓矢によって奪ってよいものか。野山の動物一匹たりとて、殺されて喜ぶものはいない。ましてや、万物の霊長たる人間においておや……。そう、アポロンは思った。流血がいやだったのである。 しかし、王家の使命として、後継者となったならば血を流さねば、ならぬこともある。これをいかにすべきか。心のなかには逃避(とうひ)の思いがあった。そして、次第しだいに内向的になり、まあ、今日的にいうならばネクラの思いもあったと言ってよいであろう。こうして、アポロンは次第しだいに人の心の奥の悪を見る性格、また人を見ては殺人鬼のように見る性格、こうぃうものが出てきて、まさしく光明思想の反対である暗黒思想の持ち主のようになったこともあった。 3.そして悟り そうしたことがあったので、アポロンはオリンポス山中にて禅定(ぜんじょう)を開始し、その一つひとつについて思いを点検してみた。そうして、たどり着いた結論が何であったかというと、すべて弱さの根源にあるものは、信ずるということを忘れたところに始まっているということだった。 自分は信ずるという力が弱いのではないか。信ずるということができないばかりか、信じないという意識が強いのではないか。そして、現実は、事実は、すべて自分に不利にはたらくのではないか、というふうに考えてきた、そういう性格があった。思えば、この性格はどんどんと自分の運命を暗くし、弱くしていくことはあっても、強くすることはあるまい。なんとかして、この考え方を改めてゆかねばならない。そう思った。 そこで、さらに禅定をくり返していたが、次第しだいに心の垢(あか)がとれてきた。ものごとには光明の側面もあるということがわかってきた。父ゼウスの生き方は豪放であり、磊落(らいらく)であり、とてもまねはできないものであるが、そのなかにも自分にとって真似(まね)のできる部分もあると思われた。 それは、あの軍事においては英雄ともいうべき父ゼウスが、ときおりかいま見せたあのやさしさ、また芸術や文学への関心、霊的な思想の普及という情熱、こうしたものは自分でもできるにちがいない。そのように思った。 要は信ずることだ。オフェアリスの神もおれば、ヘルメスの神もいる。そして、もう神になったであろうと思われる父ゼウスもいる。こうした諸霊が神々の世界におられるというなら、もし我に使命あらば、かならずや我を立たしめるであろう。そう自覚したのであった。 こうして、何日か、何十日かが過ぎていったが、ある夜、彼がいつものとおり瞑想に耽(ふけ)っているときに、突如、満月に雲がかかり、また雲が晴れ、雲がかかり、雲が晴れ、満月のまわりに雲がかかったり晴れたりするようなことが続いた。彼は、その満月を眺めていて、ふと思うことがあった。 ああ、我ら人間の心もあのようなものだな。月は煌々(こうこう)と輝いているのに、雲がかかればその明るさは消えてしまう。しかし、雲が通り過ぎれば、また元の明るさだ。雲がかかろうがかかるまいが、おそらくあの月は地球からはるかに離れたところで煌々と輝き続けているのだろう。欠けることもなく、まん丸い姿で、光を放って輝き続けているのであろう。 それを、月が欠けたと見るのも、月が陰ったと見るのも、月が消えたと見るのも、すべて、これは思いのまちがいによるのだ。雲は片々(へんべん)たるものであっても、月を隠せるように見えるが、それは我ら人間の目にそのように見えるだけであって、月そのものの実相はつねに光り輝いているのだ。 おそらく人間の神性というものも、あのようなものであろう。月のように輝き続けているが、一時期その上に雲がかかるとその光が出なくなる。そうして、悪人が出たりするように思えることもあるのだろう。善悪というものは、本来あるものではなく、心にあの月にかかった雲のように、曇りがかかったときに光が射さなくなり、そうして悪人が出るように見えるのであろう。すべての人間の根本には、善性があり、この善性を覆(おお)い隠すものとして、地上のさまざまな悩みや苦しみや、憤り、怒りというようなものがあるのであろう。 わかった、こうした心のまちがいを一つひとつ取り除いていくことが、これが真実の自分自身を知るということなのだ。あの満月のような心になることを誓おう。そして、その満月は、つねに自分のなかに輝いているということを知って、たとえ人の言葉、あるいは軍事、政治、その他のもので苦しみを受けることがあったとしても、あの雲は直接に月に届かないように、私の心の奥底にあるこの実相の輝きを隠すことはできないのだということを知ろう。 一度かかった雲はかならずや晴れるであろう。あまりにも多くの雲がかかったとしても、雨が降り、風が吹けば、やがてその雲は晴れていくであろう。どのような辱(はずかし)めや苦しみがあろうとも、非難や中傷があろうとも、それはやがて通り過ぎていくものだと思って、忍辱(にんにく)の心を持とう。そうして、みずからはつねに限りなく光を投げかける存在でありたい。そのようにアポロンは考えた。 4.最初の神示 そのときに、私は天上界からアポロンヘ声をかけた。 「アポロンよ、よくぞ悟った。おまえのこの今の悟りを忘れてはならない。人間には、それぞれ個性がある。我が悟りとおまえの悟りには違いもあるであろう。しかしながら、おまえはおまえとしての最大限の悟りを得るということが、だいじなことであるのだ。おまえは、過去二十年をふり返って、みすがらが非力(ひりき)な華奢(きゃしゃ)な弱い青年のように思っているであろうが、真実おまえ自身の魂の力は巨大なものなのだ。おまえは自分の魂の偉大性にまだ気づいてはいない。」 「おまえの魂は過去幾転生の過程で、地上に出てはいつも多くの人びとを導いてきた。そういう魂であるのだ。そうした偉大な救世の魂がおまえであるのだ。おまえは、もっと強くならねばならない。おまえを強くするものは信仰の力である。信ずる心なくば、人間はただの地上の肉片にしかすぎなくなる。しかし、信ずる力あれば、地上にありても神と同一の力を持つことはできるのだ。おまえは、その力の実在を信じなければならない。おまえはその力の臨在を信じなければならない。」 「今日よりのち、私はおまえを指導するし、いや私のみならず生前私を指導していたところのヘルメス神(がみ)や、またオフェアリス神(がみ)もおまえの指導をすることがあるであろう。また、おまえはまだ名前を知らないであろう他の神々が、おまえを指導することもあるであろう。」 「我は生前、あのハデスの反乱によって、クラリオという名のエジプトの神は邪神であると思っていたが、いま実在界に還ってきて話をしてみると、この神も偉大な神であることがわかった。そうして、その教えが単にただ、正しく伝わっていないだけであるということがわかった。こうした偉大な他国の神も現にいるのだ。そうした神々もおまえが気づこうが気づくまいが、陰になり日向(ひなた)になって、おまえを指導するであろう。そのことを信じよ。今日よりのち、おまえは百万人力だ。けっして自分一人で仕事をすると思うな。」 「また、アポロンよ、おまえは自分の軍事的能力の欠陥、流血を見ることがいやだという性格に対して、深く反省をし、またそれが自分にとって今後苦しい選択になると悩んでいることであろう。しかし、ギリシャにはおまえの使命を助ける者が大勢いる。おまえ一人の力では為すことができなくとも、他の者の力を借りるならば、かならずやおまえは、みずからの使命を果たすことができるであろう。これから都に帰りなさい。都に帰ってまずおまえの協力者を募(つの)りなさい。おまえの弟子たちを集めていくのだ。」 「そう、おまえは軍事が苦手だと考えているかもしれないが、ギリシャの都には、今、怪力無双の英雄がいる。その名をヘラクレスという。そのヘラクレスを呼び、おまえの将軍にしなさい。このヘラクレスをして軍の指揮にあたらせば、天下無双であろう。天下無双であって、彼は百人力の力を持っている。私が見たところ、なんと数十人、馬をも合わせた数十人の人が縄を引いても、このヘラクレス一人ですべてを薙(な)ぎ倒すほどの力を持っている。これだけの武勇の者をおまえの側近においたならば、人びとはかならずおまえに対する軍事の不満を言うことはなくなるにちがいない。また、おまえは自分のまわりに知恵ある者を集めよ。知恵ある者の力を使え。みずから一人でやろうとするのではなく、知恵ある者を集めなさい。力ある者、知恵ある者を集めることだ。」 「これから、おまえも大いなる使命があって、人びとを導いていくことになるが、その際には、人選ということによくよく気をつけなさい。どういう人を集めたらよいか、悩むこともあるであろうが、できうるならば神のみ心にかなう者を集めることだ。それは、霊的にめざめた者を数多く集めるということだ。指導者にどのような人が多くいるかによって、その国の性格は変わる。その国の国民(くにたみ)たちの感情まで変わってくる。できうるならば、おまえのまわりに悟りの高い者を集めることだ。おまえの仕事を助けうるような者を集めることだ。」 「そして、帰ったならばアポロンの神殿というものを造れ。私がゼウス神殿を造ったように、おまえはアポロンの神殿を造れ。そうして、その神殿にときおりかよっては我らに祈れ。そのおまえの信仰心に満ちた姿を見て、国民たちもかならずやおまえに続くであろう。我は政治的・軍事的に力を使いすぎたと思う。そのような恨みがある。おまえはできうるならば、その霊的能力を生かして人びとを教化、教導することに力を注げ。アポロンよ、これはおまえの父ゼウスからの言葉である。これから必要な限りおまえに教えを説くこととしよう。」 5.ゼウス信仰 以上が、だいたい最初に我がアポロンに送った神示の内容ではあるが、これ以後さまざまなアドバイスをするにいたった。 いかに優れた魂であるとはいっても、地上に生まれるときには赤子同然、まったく何も知らない。そして環境に支配され、教育に支配され、人の意見や言葉に支配されるようになる。こうして本来の魂というものは、その霊性、魂の光というものが、二十歳になるころには、もはや四分の一ぐらいしか光っていないというふうになっているのが通常の姿である。 この二十歳をすぎてから、人間にはさまざまな社会経験を積み、そして魂がめざめていくという過程が待っている。我は、このアポロン二十歳のころから三十歳のころまでの十年が勝負だと思い、この間(かん)にさまざまな霊的指導をなした。 姉のアテナがしばらくは、政治・軍事の大役を引き受けていたが、やがてアポロンは成長していった。もちろん、彼は軍事・政治はあまり得意ではなかったので、まあ言ってみれば象徴的な国王となっていった。そして実権は信頼できる部下たちに任せるようになっていた。アポロンはアポロン神殿を我が命じたとおり造り、そしてそのアポロン神殿を全国各地に広めていった。そこでは、毎週一度人びとは集まって、なんらかの祭祀(さいし)を行なった。 そして、その祭祀のなかでは、主として我ゼウスヘの信仰を強めることを中心とした。人びとは週に一回集まっては、そのゼウスの徳をたたえ、そうしてみんなで国の平和と繁栄を祈願するということを始めた。また、アポロンの悟りのことも有名となって、新たな語(かた)り部(べ)により、そのアポロンの悟りの物語、いってみれば出家成道(じょうどう)の物語であるが、これがつくられ、そして津々浦々まで語られるようになってきた。 こうして、しばらく我が没後もギリシャは繁栄をみるようになったが、やがてそれから十数年が流れてアテナも四十歳近い年齢になった。このとき、アポロンは神官あるいは宗教家、日本でいえば天皇のような立場でもあったかもしれぬ。そうした立場にいたが、この姉のアテナが戦いにおいて敗れるということがあった。それにより、深く心に傷みを感じた。 そして、さらに悲しむべきことは、地の果てとも言うべきあの地中海のはずれ、スペインの南端においてアフリカの反乱軍とギリシャ正規軍が戦った際に、あの怪力無双の勇将ヘラクレスが討ち死にするということがあった。あの不死身といわれたヘラクレスが討ち死にするという悲報が入ってきた。そして、次から次へとさまざまな軍事的な崩壊が訪れた。 6.オリンポスの太陽 アポロンはすでに三十代の後半になっていた。自分が頼りにしていた者たちが次つぎと敗れていく。さて、どうしたものか。また、以前、父ゼウスを破ったところのマケドニアの地方から出兵がくり返され、そこの王が次第に力を持ち始めてきた。 アポロンは神殿にぬかずいて、悩みに悩んだが、どうやら政治を行なっていくということは我が天命にあらずということで、宗教に専念することになった。すなわち、マケドニア軍に、この都を追い払われ、そうして一時期オリンポスの山のほうに逃げなければならない事態となった。 ここで、彼はけっして軍事的・政治的に、もはや争おうとするのではなく、ひとつの巨大な宗教団体をつくろうと専念した。政治によって人を治めることは、一時期はできても永遠に人の心を治めることはできない。人の心を永遠に治めることができるのは神の教えである。 こうしてこのオリンポスの山の近くで、アポロンは新たな教団をつくっていった。そして、そのアポロンのまわりに五大弟子が集まり、さらにその弟子たちが集まるというようであった。 このとき、アポロンは新たな霊的な力を授かった。その霊的な力は、天上界から投げかけられたその姿を、地上に投影することができるという力であった。地上のちょうど湖、あるいは池、泉、こうした水盤があるところであるならば、そこに天上界の姿を投影することができる。ヘルメスの姿、ゼウスの姿、天の軍勢の姿、そういうものを水に映し出して大勢の人に見せるという奇跡ができるようになってきた。もちろん、これは水というものを媒介としたひとつの方法論ではあったが、実際は集団で集まった者たちに、一時的な霊的覚醒状態をつくって、そういうビジョンを見せていたのであるが、そうした能力を授かった。 こうして新たな実在界信仰、神界の信仰というものが始まっていき、多くの人びとは地上の生を楽しむよりも、むしろ来世の悦びを得ようという動きにはしってきた。こうして、宗教と政治とが一致していたこのギリシャの国が、政治は政治、宗教は宗教というふうに分かれてくるにいたった。 しかし、幸いなことがある。いったんアポロンたちを追い出して、そしてギリシャの支配をなしとげたマケドニアの王たちも、やがてはアポロンの教えに帰依(きえ)するにいたった。「あなたは、地上の王より偉大な方。」ということを彼らは言い始め、政治的指導者よりも宗数的指導者のほうが上である、ということを認めるにいたった。 そして、みずからは一種の執政官を名乗り、アポロンたちをその上に置いた。ちょうどローマの教皇のように、そうした姿でアポロンたちを置くようになった。こうしてギリシャには、政治を下部構造とし、宗教を上部構造とする、そうしたシステムができあがった。 そして、このアポロンが広めた教団がやがて大きな仕事をしていくようになった。後のちまでギリシャでは信仰豊かな精神風上がつくられていったが、それはひとりゼウスの力によるのではなく、アポロンの力によることが大きかった。ゼウス信仰も、このアポロンの力によって広げられたものであると言ってよいだろう。 最初に悟りを開くときに、あの満月を見て悟ったアポロンであったが、アポロンの活躍が日増しに強くなるにつれて、アポロンを太陽神だという人びとが増えてき始めた。太陽を見ては、あれがアポロン様のほんとうの姿だという人が増えてくるようになった。 そのように、かつて暗く、なよなよとした優柔不断の青年であったアポロンが、やがてたくましく、ますます美しく、光に満ちてくるようになり、人びとの心の太陽になっていったのであった。 7.最後のメッセージ こうして我の復活とアポロンの使命という本章の標題についての私の話は終わることとする。 しかし、この本章を結ぶにあたって、ぜひとも私が地上のおまえたちに言っておきたいことを、最後に語っておきたいと思う。 地上のおまえたちの世界は、まだまだ光が弱い。光が弱く、信仰する者は少なく、神を愚弄(ぐろう)し、魂を信じない者たちがあふれている。けれども、それは人類の永い永い歴史のなかでは、ほんの短い異端の時代であるということを忘れてはならない。人類史の九十九パーセントは信仰の歴史であったということを忘れてはならない。そして、宗教というものを、けっして侮辱(ぶじょく)し愚弄してはならない。それは、本来の価値あるものなのだ。この価値あるものを押し上げていくためには、あらゆる努力を惜しんではならないと思う。 今、天上界の神々が相(あい)集いて、地上のおまえたちにメッセージを送っている理由も、その意味も取りちがえてはならない、忘れてはならない。真実のものを真実であるということを証明せんとしているのだ。また、無神論の時代であるからこそ、唯物論が蔓延(まんえん)している時代であるからこそ、このようなかたちで神々が降臨(こうりん)するということがなされているのだ。 おまえたちは、よくよく心しなさい。自分たちの時代がいかなる時代であるかを。あのギリシャに数千年の繁栄があったように、日本の地を中心として、今後大いなる繁栄が来るであろう。その繁栄を担い始めるのは、むしろ、まさしくおまえたちであるのだ。おまえたちは、自分の使命を十分に悟って生きてゆかねばならない。 ゼウスが、かつての神話のゼウスではなく、今このようなかたちでおまえたちの前に新たに復活をし、霊示を送っているという事実を忘れてはならない。大いなるものを尊敬し、そして尊敬することによって、みずからも大いなるものになっていこうとする努力を怠ってはならない。 これが私のおまえたちへの最後のメッセージだ。